ユーザー情報連携
ユーザー・組織情報をインポート/エクスポートするには、手動で行う、もしくはバッチ処理で行う方法があります。どちらの場合もCSV形式で、CSVファイルのフォーマットは共通です。
手動で組織・ユーザー情報をインポート/エクスポート
ユーザー・組織情報をCSV形式でインポート/エクスポートすることができます。他システムからユーザー情報を取り込む、CSV形式で直接データを編集するなどの操作を行うことができます。
手動での組織・ユーザー情報のインポート/エクスポートは標準機能のため、オプションは必要ありません。
バッチ処理で組織・ユーザー情報をインポート/エクスポート
オプション
「ユーザー情報連携オプション」を利用することで、ActionPassportの組織・ユーザー情報をバッチ処理でインポート/エクスポートすることができます。
以下のような用途にご利用ください。
- 他システムで管理している人事データを利用したい。
- 組織変更や人事異動に伴う組織情報およびユーザー情報の登録・更新を自動化したい。
利用イメージ
任意のサーバーにインストールし、ActionPassportサーバーとインターネット(HTTP/HTTPS)経由で接続して処理を行います。

- インポート/エクスポート設定
設定画面からタスクを登録することにより、以下のバッチ処理を設定できます。
- 組織・ユーザー情報のインポート CSVファイルのデータを元に、ActionPassportへの組織情報の登録・更新を実行します。 ※ActionPassportへ取り込み可能なファイルフォーマット(CSV)である必要があります。
- 組織・ユーザー情報のエクスポート ActionPassportに登録されている組織情報をCSVファイルに出力します。
- 指定期日に自動実行 手動実行の他、タスクスケジューラーなどを利用して予め指定した日時での実行が可能です。