VERSION UP新バージョンV5
新バージョンV5はさらに使いやすく、より直感的に操作ができるようになりました!
デザイン刷新でより明快で直感的に
だれでも簡単に操作できるUI/UXレイアウトへ
Human Centered Design(人間中心主義の設計)を基本とし、必要な操作がすぐに理解できるデザインで、初めて使う方でも迷いなくご利用いただけます。
更に、申請や承認完了までの画面遷移を少なくし、より直感性を高めました。
申請フォーム一覧ページ
申請フォーム
スマートフォン専用UIで、外出先でもスムーズな操作が可能
オフィスでの利用同様、スマートフォンからでも直感的に操作することができます。
管理機能が統合され操作性アップ
最新のWeb型管理機能を追加
機能の所在を統合・集約することで操作がより直感的になりました。
- ユーザー管理(旧:メンバ、組織管理)
- コンテンツ管理(旧:フロー、ドキュメント、公開区分、自動採番)
- 運用管理(旧:ワークフローシステム管理機能)
- システム管理(旧:ワークフローシステム設定)
初期立ち上げ時や大量のフォームを作成する際など、様々なユーザーに対して柔軟に管理権限を付与することで管理の負荷分散を実現します。
DesignerをインストールすることなくWeb上で操作が行えるようになりました。フォーム作成部分のみ単体のクライアントアプリケーション「フォームマネージャー」を使用します。
その他ユーザー操作の追加機能と改善点
マルチフォーム(ユーザーによるページ追加)機能追加
マルチフォームは、申請する内容により必要なページを追加できるため、多種の申請書を1セットで登録・申請が可能です。
- フォーム ページサムネイル
- フォームマネージャー画面
フォーム上に画像添付
マルチフォームは複数種類の帳票を組合せて一つの帳票とし申請が可能です。
申請書にJPGやBMPフォーマットで保存された写真・画像データをフォーム上に表示することが可能になりました。
- フォームマネージャー画面
案件の関連付け
申請時に関連する案件を複数選択し関連名を設定し管理することが可能になりました。
申請者や承認者は、関連付けられた申請ドキュメントを相互に参照することができるので、一つの業務で複数の申請が必要な場合に便利な機能です。
- 申請フォーム(関連案件の選択)
- 進捗状況確認画面
- 処理待ち一覧
申請書にPDFが貼り付けられる
申請フォーム上に、PDFが貼り付けできるようになりました。
操作は簡単。V5搭載の「画像貼り付け機能」と同じように、PDFファイルをアップロードするだけです。
PDFのページ数に合わせて自動的にページが追加され、内容がそのまま貼り付けられます(最大10ページまで)。

貼り付けたPDFイメージは、スクロールで確認することができます。
承認者の確認時にも、添付ファイルをダウンロードして別画面でPDFを開く操作が不要になります。
また、貼り付けたPDFの上に押印することもできるので、定型のPDFに押印して回付するといった用途にも最適です。
決裁時に自動保存されるPDFにもそのまま綴じ込まれ、決裁文書の一部として保管することができます。

通知メールから承認フォームを直接開く
承認依頼の通知メールに、承認フォームを直接開くためのリンクを載せることができるようになりました。
承認者1人あたりの操作時間を少しずつ短縮することで、ワークフロー完了のスピードアップに貢献します。

その他
詳細設定画面の省略(入力フォーム画面の刷新)
- 詳細設定画面を省略することで、スムーズに申請・承認が行えるようになりました。
申請フォーム選択画面の強化
- サムネイル表示と一覧表示の2パターン表示が可能になりました。
- 階層での表示とすべて表示(フォルダ以下含め)が可能になりました。
下書き保存の機能強化
検索機能の強化
申請取り戻し時の履歴表示可能に。
差戻しの履歴表示可能に。
その他管理者操作の追加機能と改善点
カスタムデータベース
外部のデータベースのテーブル参照の他、ユーザーが独自に管理可能なカスタムデータベースを利用することができます。データベースに作成されたカスタムテーブルのデータは、入力フォーム上で利用することができ、対応する帳票種や帳票の表現力がより向上します。
フォルダーでの編集権限管理
コンテンツの編集権限をフォルダーで管理が可能になりました。
- 管理者がコンテンツをフォルダー分けすることでメンテナンス性が向上します。
- 所管部門ごとにコンテンツ編集権限を割り振ることで生産性が向上します。
- 誤って関係のないコンテンツを編集・削除してしまうことを防止できます。
特定表示区分の拡張
特定表示区分の上限設定数を拡張しました(最大9件まで)。
特定表示区分とは、承認者の種別や承認順序ごとに区分を設定しておき、それに該当する承認者が承認フォームを開いた際に、入力オブジェクトの表示設定を切り替える機能です。
また、以下のJavaScript APIと組み合わせることで、さらに細やかな入力制御を追加することができます。
JavaScript APIの強化
JavaScript APIの機能を強化しました。
JavaScript APIを使用することで、入力フォームを使用しているユーザーの情報やフォームの状態を取得したり、入力オブジェクトの操作をすることができます。
「特定の役職の場合には必須入力にする」「代理ユーザーによる操作の場合には項目の値を自動入力する」といった柔軟な入力制御を設定できます。
その他
一覧画面のレスポンス向上
一覧画面の表示速度が向上しました。完了一覧画面の表示対象期間の絞り込み
完了一覧画面に表示する案件を、申請日により「すべての期間/90日間/180日間/365日間」にあらかじめ絞り込むことができます。
長期のご利用により完了案件の貯蓄件数が増大した場合にも、素早く表示することが可能となります。ルート変更時の承認者変更制限
ルート変更時に承認者として選択できるユーザーの候補を制限できます。申請者関係指定、グループ・役職指定により、変更時に選択できる承認者があらかじめ絞り込めるため、より統制の取れた運用ができるようになります。ルート変更時の承認者スキップ申請
ルート変更機能で承認者挿⼊時の設定に、「同⼀ユーザーが連続時に承認をスキップする」設定を追加しました。コンテンツ管理画面の組織選択操作の改善
コンテンツ管理の組織選択操作を改善しました。初回は「必須選択」、それ以降は「前回選択時の組織を保持」となります。LDAPS認証への対応
LDAP認証がLDAPS接続で使⽤できるようになりました。マニュアルへのアクセス向上
フォームマネージャーマニュアル、オプションマニュアルをオンラインヘルプに統合しました。
管理機能利用時の「ヘルプ」からご利用いただけます。
Web API(REST 形式)によるシステム連携
httpリクエストでデータを受け渡し
従来の SOAP API に加え、WebAPI(REST 形式)を実装しました。 httpリクエストでデータを受け渡すことにより、申請・承認処理などの処理を外部のアプリケーションより実行することが可能となります。

■ 現在ご利用中のお客様
ご利用中のActionPassport V5バージョンアップについては、個別にサポートセンターよりご案内させていただきますので今しばらくお待ちください。